【翻訳のコツ】3:よくある間違いを修正
3.よくある間違いを修正しましょう。
今回は、よくある「気づきにくい原文の誤り」をご紹介します。
普段の日常会話では気づかないものの、全く訳が変わってしまう場合があります。
●大文字と小文字の間違い
×NG例:I live in japan.
⇒翻訳:私はうるしに住んでいる。
○OK例:I live in Japan.
⇒翻訳:私は日本に住んでいる。
●同音異義語
・ここではきものを身につけてください。:Here, please put on a kimono.
・ここで履き物を身につけてください。:Please put on footwear here.
●長音とダッシュの間違い
×NG例:
・コ―ヒ―メ―カ―⇒KO-HI-ME-mosquito-
○OK例:
・コーヒーメーカー⇒Coffee maker
●文頭が小文字
・someone called Joe :ジョーと呼ばれる誰か
・Someone called Joe. :誰かがジョーを呼んだ。
●文末が記号抜け
・What is your name :あなたの名前であるもの
・What is your name? :あなたの名前は何であるか?
●文の途中で改行
×NG例:
わたしと
なかよくしてくれて
本当に・・・
ありがとう。
⇒
With me
It receives inside.
Are true...
Thank you.
○OK例:
わたしと仲良くしてくれて、本当にありがとう。
⇒Thank you very much for making friends with me.
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【ポイント】文頭・文末の表記、単語の入力間違いに気をつけましょう。
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いかがでしたか?
「1つの単語で別の意味を持つ場合」などもありますので、
訳が文意にあわないと感じたら、適宜原文の単語を他の単語におきかえてみてください。
本日の「翻訳のコツ」はここまで。第4段もお楽しみに!